アメリカ マンモスマウンテン スノーボードツアー レポート
4月24日に日本をでて約9時間のフライトでロサンゼルスに到着。 マンモスへはロサンゼルスから、約500km、リノから約250kmって感じのアメリカでは当たり前の車の無いとどうも不便なところです。
場所はというとシェラネバタ山脈の後ろ側で、ヨセミテ国立公園のちょうど右横、でマンモス側からだとまだ雪でヨセミテ国立公園にはアクセスできないんですけど、自然にみちあふれたすばらしい場所ところです。
LAXからは車で405を北上してロサンゼルスのダウンタウンを通過して北上していくわけなんですけど、ロスは車のラッシュの渋滞が結構すごい。この日も渋滞につかまり時間がかかりそうだから、サンタモニカの海でもよってから行く〜と提案して、サンタモニカピアによってランチをとりました。これぞ西海岸っていうビーチの雰囲気で”これからスノーボードしにいく気がしない???海と山と盛りだくさんの体験をしてもらいました。
サンタモニカピア↓
佐藤涼子プロ↓
サンタモニカの夕日
そこから10⇒405⇒5⇒14⇒395と乗り継いで一路マンモスレイクへ500km強。クライストチャーチ⇒ワナカ間並のハードドライブです。
1:00にマンモスレイクに到着して就寝・・・。
次の日はみんな睡眠不足だったので、朝ちょっと遅めのレイト出勤で 9:00ごろ出発。
マンモスは世界のTOPに名を連らねるパークでパイプも最高に綺麗です。標高はピークで3400mベースで2000m強。
マンモスは朝夕は0度を切っていて 雪も圧雪バーンは真っ白の雪で泥ではしらないってこともないんです。
昼は20度ぐらいある感じで滑ってると熱いし。。。ちょっとサマーキャンプっぽいんだけど、パイプも全然崩れないんですよ。朝一はパーフェクトシェイプで、世界に誇るパイプ&パークであるのは間違いない。
3400Mから↓
ピーク↓
マンモスレイクの宿はビレッジゴンドラの間ぐらいのところなんですけど、4月21日でマンモスの右のほうのゲレンデ(キャニオン、イーグル)は終了して ビデオで有名なメインパークのあるメインロッジまでいかなくてはいけません。 宿を8時半ごろ出発して10分でつくんですけど、車が一杯で上の方にとめられませんでした。え~土曜ってこんな早くにきても混むの???っておもってたら、なんと今日は恒例のVOLCOMピーナッツバターの日で、メインロッジの前を専用パークにして、大会をやっていました。
↓高い台形とフラットダウンとか繋がって結構ローカルたちも多数参加してました。
↓ピーナッツバターのバナー
日本のピーナッツバターは行ったことないんですけど、こんな感じなのかな?VOLCOMのアートな絵が描かれたトレーラーとかもきてたりして、イベント的にはさすがアメリカって感じのイベントでした。
ツアーの参加者はパイプがメインの子たちが多いんですけど、朝は慣らしてまずまずフリーランを2,3本して、メインのクワッドをパークをとおって、スーパーパイプを滑るってルーティーンで滑ってます。パイプはスーパーパイプとデューパーパイプと2本あって、朝はがちがちで10時ぐらいから緩みはじめるけど、ハングすることはなくって練習にちょうどいいパイプです。
↓この時期このパイプはありえないです。
若干右のスーパーパイプのほうがちいさいんですけど、どちらもパーフェクトシェイプで最高です。
↓佐藤涼子ちゃん
マンモスのRとかスノーパークのRが結構好きなので、気に入ってます。
↓パーク全景、あいかわらず左の奥のキッカーはでかいです
普段は土日しか滑ってない人達が、一日5時間以上すべってるので、3日滑って 次の日オフにして、オフ日を一日作りました。気持ちではみんな滑りたいっていうんだけど、篭ってるわけでもないので、体がついてこないし絶対怪我をするってと思うんです。ぶっちゃけ、シーズントータル滑走日数10日の僕にはかなり、ここの標高2000m以上のスーパーパイプをリフトで回してるだけでも ”はぁはぁ”いって足パンパンです。
ってなわけで アクティビティ ディをもうけまして 多数決でゴルフに決定。
マンモスレイクの町はまだゴルフ場が雪でオープンしてないので、50kmぐらい離れたところにビショップという小さな町があるので、ビショップカントリークラブにいってきました。聞くと今回のメンバーのユッキーはゴルフ部だったっていうし、ユカちゃんも海外で結構やったことあるっていうし、あゆみちゃんも、カナちゃんもちょこちょこやったことがあるとのこと。僕と涼子ちゃんはmt.HOODでちょこちょこやってたし、ジュンもちょっとやったことがあるってことで、まったくの素人でもないメンバーでハーフだけ回ってきました。
僕も日本では一回もゴルフをやったことがないんだけど、結構すきなのでわくわくしていきましたけど、何せ8年ぶりとかそんなんだったので、散々で62した。 5番ホールでウォーターハザードで11打たたきました・・・。
ゴルフを終えて、ビッショップにあるカジノを2分ぐらい見学して、HOT CREEKっていう川が温泉になっているところに行ってアメリカっぽい大自然の風景をみて、20時ごろまで目一杯遊んだアクティビティでした。
HOT CREEK↓
↓源泉はかなり熱そうです。
マンモスレイクには小さなアウトレットモールがあって、POLO、COACH、BASSなんかがあって定価の半値以下で売ってます。
スノーボードSHOPもWAVE RAVE(←わぁ~なつかしい)でも大体50%とかやってて、超安い。
アメリカってアメリカのメーカのものってもともと安いし、今円高だからかなり割安感があります。
ジュンなんて、パンツが白でどろどろだから、みんなで新しいの買いなよとかいわれて、VOLCOMのウェア上下を¥24000ぐらいで買いました。
↓こんなCOACHバックが¥14,000
マンモスビレッジ↓
普段はこのマンモスツアーでは8:30ぐらいから、16:00まで山に行ってます。
帰ってきてもまだまだ20:00近くまで明るいんで帰ってきてからいろいろ遊びには行けるんです。昨日はちょうど30kmぐらい北に向ったところにMONO LAKEというクレターレイクがあるんです。そのあたりが世界遺産のヨセミテ国立公園の入り口でもあるんです(サンフランシスコ側じゃないほう)けど、この時期はまだ雪で道がクローズしてるので、空いていません。・・・残念
今回は滑って、COACHでSHOPPIINGして、MONO LAKEっていうルーティンでMONO LAKEにあるTUFAっていう奇怪な岩を見に行きました。
TUFA↓
マンモスにはダニーキャスさん(ホームマウンテン)がご近所に住んでいるらしく、街やゲレンデなんかでちょこちょこ会うなんてこともあります。週末にまた大会があるってことでJPなんかもやってくるという、うわさもあったりしたんですけど、僕達はGWのツアーだからもうマンモスをあとにしなければいけなくって残念・・・。
このときマンモスには日本人は黒瀬塁くん(アルツ)のチームとハチ高原のローカルのグループと、山岡そうちゃん、林亜紀子、ぐらいで國岡あいちゃんもちょうど僕達が帰る日にちょうど来るって聞きましたがあいちゃんには会えずじまいで、僕達は早朝 ロサンゼルスに向かいました。
林亜紀子ちゃん↓
ツアーはパイプ中心で基本あまりボックスとかはやらない人が多いんですけど、記念ってことでMAMMOTHって書いてあるBOXで記念の写真を撮ってみたり思い出写真を撮ったりしました。なかなかこれないとこだからね〜。。。。。
↓あゆみちゃん
↓あゆみちゃん
↓かなちゃん
↓ゆかちゃん
↓ユッキー
大きな怪我もなくみんな無事で、ON HILL 終了!うちに帰ってパッキングしてご飯を食べて、ちょっと寝て、2時30分AMにロサンゼルスへGO!
朝7:30頃ハリウッドに到着。人の少ないなか、コダックシアター、チャイニーズシアターを見学。コダックシアターはアカデミー賞のレッドカーペットで有名なところ・・
チャイニーズシアターはハリウッドスターの手形があるこちらもロサンゼルス観光の目玉!
↓この階段でレッドカーペットが引かれアカデミー賞授与式が行われます。
チャイニーズシアター 佐藤涼子ちゃんが手をあわせているのはマリリンモンローの手形です。
ビバリーヒルズっぽいまさしくロサンゼルスという風景です。↓
ロサンゼルスダウンタウンを後にして、この日の最終目的地であるアナハイムへ・・・アナハイムといえば、ディズニーランド本店があるところで、入り口で右がディズニーランドと左がカルフォルニアアドベンチャーと分かれています。
日本にはないということでカルフォルニアアドベンチャーをチョイス。日本と違ってそこまで待ち時間もなく、いろんなアトラクションを楽しむことができます。
↓ディズニーランド
↓ディズニーカルフォルニアアドベンチャー
ディズニーランドをあとにして、せっかくここまできたんだからと、USオープンも開催されるアメリカ最大のサーフタウン、ハンティントンビーチへ・・
昨日までの雪山とは正反対のビーチへトリップ・・・
ピアを歩きサーファーや夕日を見ることができてロサンゼルスをおもいっきり満喫することができました。
☆☆☆☆マンモスへのモデルプランは こちら☆☆☆☆
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